Microsoft Windows
- PLECSライセンスファイル「*.lic」を所有している場合はハードディスクにコピーして下さい。
- ダウンロードしたインストーラー(実行ファイル)をダブルクリックして実行して下さい。 PLECS は、ログインユーザーまたは、使用するコンピューターの全てのユーザーにインストールする事が可能です。全てのユーザーに PLECS をインストールする場合は、管理者権限でインストーラを実行する必要があります。
- PLECS Standaloneを起動して下さい。
Mac OS X
- PLECSライセンスファイル「*.lic」を所有している場合はハードディスクにコピーして下さい。
- ダウンロードしたディスクイメージをダブルクリックで展開して、「PLECS」フォルダをアプリケーションフォルダにコピーして下さい。
- PLECS Standaloneを起動して下さい。
Linux
- PLECSライセンスファイル「*.lic」を所有している場合はハードディスクにコピーして下さい。
- ダウンロードしたパッケージファイルを下記コマンドで展開して下さい。
tar -xzf filename.tar.gz
展開した「plecs」ディレクトリを任意の場所に保存して下さい。
- 「plecs」ディレクトリに格納されている「PLECS」を実行して、PLECS Standaloneを起動して下さい。
ライセンス確認およびデモ・モード
PLECSを起動する際に、有効なライセンスが見つからない場合は、ライセンス確認用GUIが表示されます。
デモモードで開始...を選択した場合は、60分間の機能制限付きデモモードでモデル作成、シミュレーションの実行が可能です。このモードではファイル/データの保存ができません。
ライセンスマネージャーを開く...を選択した場合は、ライセンスマネージャーが開き、正規ライセンスのインストール、トライアルライセンス発行を申請等を決定します。
PLECSが無効なライセンスファイル(例:失効したライセンスファイル)を認識した場合、ライセンス確認用GUIは表示されず、ライセンスマネージャーが起動します。
ライセンスファイル格納場所
PLECS StandaloneおよびPLECS Blocksetは、
下記に記載された場所にある拡張子名「*.lic」のライセンスファイルを確認します:
プラットフォーム | ライセンスファイル格納場所(パス) |
---|---|
Windows | C:\Users\<ログインユーザー名>\AppData\Local\Plexim\PLECS\licenses C:\ProgramData\Plexim\PLECS\licenses |
Mac OS X | ~/Library/Application Support/Plexim/PLECS/licenses /Library/Application Support/Plexim/PLECS/licenses |
Linux | ~/.local/share/Plexim/PLECS/licenses /usr/local/share/Plexim/PLECS/licenses |
*注* WindowsエクスプローラーまたはMACファインダーのデフォルト設定では上記フォルダが表示されない場合があります。
通常、書込み制限が無いため、PLECSライセンスマネージャーは、上記した各プラットフォームの格納場所へライセンスファイルをインストールします。管理者権限がある場合は、全てのユーザーに対し、任意の格納場所へライセンスファイルをインストールできます。
拡張子名「*.lic」のライセンスファイルが見つからない場合、PLECSは環境変数「PLEXIM_LICENSE_FILE」 または「 LM_LICENSE_FILE」で指定された場所を確認します。
PLECS Standaloneのアンインストール
Microsoft Windows:
WindowsコントロールパネルでPLECS Standaloneを選択して削除して下さい。
Mac OS X:
アプリケーションフォルダにあるPLECSフォルダをゴミ箱へドラッグ&ドロップして下さい。
Linux:
PLECSインストールフォルダを削除して下さい。