シミュレーションスクリプト

Controlling Simulations from Scripts

PLECSは、パラメトリックスタディによるパラメータの最適値を抽出、 または、シミュレーション結果のポストプロセッシングを含めたシミュレーションや、 解析ツールの実行をスクリプトから指定することが可能です。

  • PLECS Blockset
    MATLABコンソールもしくはM-ファイルにスクリプト構文を記述し、PLECSを操作します。
  • PLECS Standalone
    実装されているスクリプティングインターフェイスを介して、PLECSを操作します。 簡単な記述で、複数のシミュレーションを実行可能です。 記述する構文は、MATLABのM-ファイルで使用する構文と類似しています。

 

 

  • 外部インターフェイス
    PLECS Standaloneは、XML-RPCインターフェイスが実装されており、 XML-RPCを介して他のアプリケーションからPLECSを操作することが可能です。 PythonやRubyといった、多くのスクリプト言語がXML-RPCをサポートしています。