RT Box LaunchPad インターフェイス

LaunchPad Interface

LaunchPadインターフェイスボードを使用すれば、LaunchPad/LaunchPad XL開発キット(TI社)とRT Boxを簡単に接続できます。このボードを使用すれば、独自インタフェースハードウェアを用意する必要がなく、C2000 MCU(TI社)に実装された既存制御アルゴリズムを簡単に検証可能になります。LaunchPadインターフェイスボードのピン配列は、下記開発キット用に最適化されています:

  • LaunchXL-F28069M
  • LaunchXL-F28377S
  • LaunchXL-F28379D
  • LaunchXL-F28027
  • LaunchXL-F280049C
  • LaunchXL-F280039C

LaunchPadインターフェイスは、LaunchPadピン配列に準拠する他の開発ボードでも使用可能です。このボードは、同軸コネクタを介して、RT Boxのアナログ出力にアクセスし、シュラウドピンヘッダを介して、RT BoxのデジタルI/Oにアクセスします。 簡単にRT Boxとの通信状態を確認するため、スライドスイッチとLEDが実装されています。LaunchPadインターフェイスには、HILS用デモプログラムが実装されたLaunchXL-F28069Mが付属します。 C2000プロセッサ上で動作する、下記パワーエレクトロニクス用デモモデルのリアルタイム制御が実行可能です:

  • 電流制御BLDC(ブラシレスDC)モーター
  • ベクトル制御PMSM(永久磁石同期電動機)
  • 電流制御Hブリッジ降圧コンバータ
  • NPC(中性点クランプ)太陽光発電インバータ